“まあまあ”の功罪
「調子はどうだ?」
「まあまあです」
「そうゆう風に言うな、しっかりしろ!」
今朝、練習が終わった後の私とコーチの会話です。
ハッとしました。
“まあまあ”ってコトバ、便利だけど
これからは使わないようにしよう、って思いました。
自分と向き合うことも、
相手と向き合うことも、
放置してしまったようなコトバだから。
もちろん、使った状況やタイミングで
また変わった意味になるんだろうけど
私の場合は、大学の部活で大人数で活動してるから
一人のコーチが一人の選手につきっきり、とかはムリな状態。
だから、コーチに頼りっきりになるんじゃなく、選手たちも自分で考えて色々工夫していかなきゃいけない。(当たり前のことでもあるんですけど)
そんな中で、今日に関しては、コーチは気軽な声がけの延長で、というより
私個人のことを気にかけて、「調子はどうだ?」って聞いてくれていた。
私は
『感覚が良いわけじゃないけど、タイム的には悪くないよな』
って思って、“なんとなく”、“ぱっ”、と
「まあまあです」
って言ってしまったのだけど
ここでまず、怒られて、“私個人”に向き合って気にかけてくれたコーチに
失礼で無頓着な返答をしてしまっていたな、ってすごーく反省した。
それと、自分の状態についても、思ってる以上に把握できてなかったんじゃないか、ってことにも気付いて。
ここでもっと具体的に自分の思う自分の状態を知って言っていれば、
コーチからもっと助言なりアドバイスなりを引き出せたかもしれないのに。
ダブルでやってしまった感が、とてつもなかったです...
これからはもっと丁寧に目の前の相手に向き合おう。
そしてそのために、自分とももっともっと丁寧に向き合おう。
最近“相手を思いやること”について考えることが多いので
そんなことを今回のエピソードも踏まえて再確認。
今日の失敗を失敗のままで終わらせないように。
最後ポエムちっくになっちゃったけど(笑)、
そんなこんなな今朝でした、(・∀・)ノ